AcousticCamp vol. 11

1998. 4. 3 (Fri) 鎌倉 メイン

畠中裕一, マユツバ, 森田哲朗+浜野基永, りゅーまろ

”ヴィ−ナスが無くなっていた。建物が解体されてしまっている。改装するって話は聞いていたけど今日のライブの予定は確認済みだ。そりゃぁないよ、とぼやきつつ電話で立川さんと相談。結局稲村ヶ崎のレストラン『メイン』の二階フロアを押さえてもらう。当日に会場が崩壊なんて、もはや気を失っても誰も俺を笑わなかっただろう。人生には予想もつかない事が起きるものだ。で、とにかく引っ越し、それからはもぅみんな走りっぱなしで何とか開場にこぎつけた。気の毒なのはマユツバのメンバーでしょ。初めて来て、この騒ぎだもの。ホント申し訳ないにも程がある。結果、ライブは無事演れたのだけど、みんながめげずに雰囲気も沈まなかったのは畠中裕一が発するパワーと明るさのお陰に他ならないと思う。マユツバの二人、チコ(vo&violin)とトモリ(g&cho)もリラックスした演奏で良かったし。窓の外には篝火が揺れるこの店のスノップな空気に、どう見ても馴染んでいない我々の姿、それがとても愛しく感じられた。”